「居心地の良い場所」
お久しぶりです!
「自由でこころ豊かに、美しく生きる」をお手伝いするBe-Jin石川です。
世の中は、クリスマスが終わったとたんに、お正月モード全開!
商店街を歩いても、その変わり具合に、驚くばかり。。。
これが、時の流れ何ですね。
さて、いよいよ本格的にブログに色々とつづっていこうと思うのですが。。。まずはじめはズバリ! 「人間関係」です。
お仕事をしていて人間関係で悩んだことがない方なんて、まずいないと断言できるほど、皆さん色々と抱え込んでいます。
仕事以外でも、ご近所さんや、ママ友、家族間などでも、人間関係というのは結構切実な問題だったりします。
今回は私のお話を少しさせていただきます。
うんうんと共感してくださる方も、多いかもしれません。
女性ばかりの職場でしたから、それはそれは大変でした。。。
昔(大昔?)この職場を舞台にしたテレビドラマがあり、主人公が先輩たちにいじめられていましたものね…。(分かる方いらっしゃるかしら)
「こころ豊かに 美しく生きる」
あなたは居心地の良い場所にいますか?
あなたにとって「居心地の良い場所」とはどのようなところでしょう?
私にとって「居心地の良い場所」は、安心していられる空間。
実は、この「安心」というのは意外と難しくて、
何に「安心」を感じるかは、実は人それぞれなのです。
職場なら、いつも笑顔で 穏やかな表情で働いている自分がイメージできます。
日々の業務を通して、実に個性豊かな人たちと関わり、
自分との違いに驚いて、その違いをもっと知りたいと思って、話を聴いてみる。
人から多くを学び、お互い刺激し合い、自分の成長を感じられる空間。
仕事とは、誰にも役目があり、達成感があり、やはり一番自分が成長できる場でもあります。
仕事は1人で完結するものではなく、チームワークで取り組んだり、誰かのサポートがあってなし得たりするものですよね。
だからこそ、あわない人、面倒なことを押し付けてくる人、やり方が全く違う人、それでも毎日のように顔を突き合わせて仕事しないといけません。。。
人は感情を持つ生き物です。
相手にも「感情」があるように、私にも「感情」がある。
ざっくり分けるとポジティブな「感情」とネガティブな「感情」があります。
「感情」で物事を判断して行動すると、
思わぬ方向に行く可能性がありますね。
ポジティブなのは良いけれど、行き過ぎると、思わぬ痛い目に合うかも・・・
ネガティブも度を超すと、身動きすらできない可能性も。。。
たいがいそこから生まれる結果は、
思いとは裏腹で、良くない方向に行ってしまうことも多いもの。
特に職場では、「感情」による判断は、危険です。
それでも人間ですもの、お互い感情的になったり、時々、痛いところを突かれて「はっ!」とさせられて、一瞬腹が立ったりすることも。
でも、ちょっと考えるとそんなこと言ってくれる人って、
実はとってもありがたい存在なのだと思ったり。
プライベートでも基本は同じ。
笑顔で穏やかな表情で、そこに佇む私。。。
もちろん、日々のちょっとしたイライラはあるけれど、
それも全くないよりはいいんじゃない?私らしくって!と、思っている。
「我」や「感情」は度を超すとやはり軋轢を産んでしまうけど、「自分らしく」というのは忘れたくないですよね。
私は、客室乗務員(当時は、スチュワーデスと呼ばれていました)として、女性ばかりの職場で社会人生活をスタートさせました。
新人の私は、先輩との関係作りがとにかく下手で。。。
相手かまわず、自分の考えを述べちゃうし、
言わなくていいこと言っちゃうし。。。
それで、先輩のご機嫌を悪くしちゃうし、
多分、先輩から見れば「扱いにくい」って思われていたんじゃないかな。
私は私で、そんな先輩に対して「嫌」な感情を感じていたのだと思う。。。
「ちょっとくらい、私の話も聞いてよ!」
「なんでもかんでも、押し付けないでよ!」
「なんでいつもみんなと同じじゃなきゃいけないの?」
まあ、日々こんな感情を、心の中で感じていたかな。
結果、あんなに頑張って、訓練も乗り超えてきたけれど、
人間関係がもう最悪って感じていて、
辞めちゃおうかって、そしたら、このしがらみや嫌な感情から解放されて楽になるかも。。。
って、心のどこかで思っていた。
こんなことを考えている自分にもイライラしていたのかも。
仕事をしっかり成し遂げたい、早く一人前になってお客様のためにがんばりたい、自分らしく業務をこなして、その上で認められたい。。。
そう思って日々張り切っていても、人間関係でこんなにしんどい思いをするって、報われない。。。
ところが「あること」をきっかけに、自分の中の何かが変わったんです。
そしてあれだけ悩んでいた職場や人間関係から、大きな気づきと、「こころ豊かに美しく生きる」ためのヒントが降りてきました。
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